多くの人は、資産を残して死んでいる

最近、読んでる本があります。

DIE WITH ZERO ( 0で死ね )

数年前から、本屋さんに行くと、色合い的によく目に付く( 目立つ)本だなとは思っていたのですが、1度も手に取った事はなかったんです。

でも、先日、家にあって、、、

夫、だいぶ前に購入して、仕事場に置いてたのを持って帰ってきたと。

私は、まだ、ざっくりとしか読んでないんですが、セカンドライフについて考える事が多くなっていたので、とてもタイムリーな本でした。

著者が、アメリカ人なので、日本人にも当てはまるの?と、思うところもあるのですが、とても興味深い事が書かれています。

その1つが、裕福な人も、裕福でない人も、資産をたくさん残したまま死んでいるという事。

使いきれなかった多くの資産を稼いでいる時間って、無駄な時間にならない?って、言うんです。

歳がいくほど、できる事(楽しめること)は少なくなっていくのだから、歳がいってから、大きな資産があったところで、どうなの?と。

夫は、凄く共感できるところだと言います。実際、夫は、欲しいものはすぐ買います。

私も、ごもっとも、と思いますが、いつ死ぬかわからない以上、やはりお金は持っておきたい。

安心できるから。

最近、稼げる術を持っておきたいと思い、株も始めました。

もし稼げるようになっても、使わずに死んだら、、、株をしてる時間、損なのか、、、

イヤイヤそんな事は。

今、ホントに、株が面白くてしょうがないんです。なので、楽しんでしてるうちは、貴重な経験をしてる事になるんじゃないのかなと思います。

株で、損をしても、貴重な経験にお金を使ったと思えそうな気がします。今のところ。

どの年代であっても、その時しかできない貴重な経験(思い出作り)をすることにお金や時間を使うことが、後々、豊かな人生だったと思えるんだよ、とにかく、思い出作りが大事だ!と、この本は、訴えてます。

この本を読んだからという訳じゃないんですが、今日は、夫と娘と、モーニング→映画→ランチへ。

ホントは、夫と2人で行く予定だったんですが、娘が見たい映画があり、私達と行くと、交通費、映画代が浮くので、便乗してきました。

“ JKが、お父さんと一緒に出掛けるって、貴重な事。私の周り、お父さん嫌い多いし。いい娘で良かったね” ですって。

娘は、私と夫とは違う映画を観に行きましたけどね。

でも、夫婦2人の生活になるのも、決して遠い話ではありません。子供との貴重な時間にお金を使えたのかなと思ったのでした。

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